三十路祭り 主演の紹介 その4 藤下宗一郎の巻
いよいよ今週末です!!
第二回三十路祭り with 四十路!!
主役達の紹介、最終回は、一人だけ三十路からは大分離れちゃった四十路。
「with 四十路」の部分。。
毎度この記事を書いてる、藤下宗一郎!!
例によって、詳しい紹介は楽演祭の時にやっているので、また違った視点で。
今回は、バンドリーダーの僕ということで、バンド結成の経緯なんかをかいてみたいと思います。
まず、The Under Wisteriaは、神里直哉くんと阿部力太くん以外のメンバーは、同じ音楽の専門学校の仲間です。
僕は三十前くらいまで十年間、別の仕事をしていて、それを辞めてから音楽学校の学生をやっていたので、一人だけ歳は離れてますが、みんなほぼ同じくらいの学年の仲間なんです。
学校では、管楽器に限らず、色んな楽器のミュージシャンの卵が沢山居て、みんな好きな音楽も得意なジャンルも違うので、曲を書いたら「この曲はこの人とこの人だな」なんてメンバーを選んで声をかけて集まってもらって合わせてみる。なんてことを日常的にやってました。
スタジオも機材も学校の設備を無料で(授業料はもちろん払ってますけどね)使い放題。
エンジニアを志す学生にお願いすればレコーディングもできるし、、なんて恵まれた環境だったんだろうと思います。
The Under Wisteriaのメンバーも、その頃にそんな流れで一緒にやっていた面々です。
やっていくうちに、楽器の腕は勿論ですが、気が合うとか、良いやつとか。そんな感じで次第に固まった感じで。
唯一、神里直哉くんとは、その頃レッスンさせていただいてた団体で、彼もまたスタッフとしてレッスンしに来ていた仲で、彼の演奏を聴いて、是非一度ご一緒してみたいな、と思って思い切って参加を打診したのがきっかけでした。
編成は、色々書いてみるうちに、大編成の面白さにハマっていて、大好きな憧れのバンドがこれに近い編成だったのもあって、次第に今の編成に落ち着きました。
最初にこのバンドとしてライブをやったのは、10年前。
渋谷のハコでした。
バンド名には、あまり深い意味は無く、確かその時期に、藤下をもじって名付けました。
まだその時点では、試しにやってみただけの感じで、一回だけの企画もの状態だったのですが、、
その本番で楽しかったのはもちろん、とってもしっくり来る何かを感じて、これはしばらく続けてみたい!!と思ったので、後日、メンバーに「先日のライブのメンバーで、レギュラーでバンドを組みたい」と打診。
ありがたいことに皆さん二つ返事で快諾してくれて、晴れて結成に至ったのでした。
まさか、その後10年以上続くなって思ってもいませんでした!
その後、多少のメンバーチェンジもありましたが、バリトンサックスの阿部力太くんの加入(レギュラーサポート)は彼の紹介で書いた通り。
(実は、結成のきっかけになった最初のライブだけ、バリトンサックスが参加してたんですよ!結成当初からバリトンサックスを含めた編成で構想してたんです。)
ここ数年は、、
華々しくドカン!!という活動では無いけど、趣味であり、息抜きの場であり、勉強会であり、ホームで、遊び場で、実験の場で、同窓会で、、僕にとっては(多分メンバーにとっても)そんな場所になってます。
もはや、メンバー同士、お互いにプライベートなんて無いレベルで、お互い何でも知ってるような関係になってしまいました。
そして、ワンマンをやってみたり、ご一緒したかった色んなバンドさんに対バンをお願いしたり、兼ねてからコラボしたかったシンガーやダンサーズと一緒に活動したりと、益々自由に楽しく活動してます。
今週金曜日開催の三十路祭りもそんな中の一つですが、、
みなさん、お気づきでしょうか?
「三十路祭り」と謳って、三十路になったメンバー(今回の僕は例外ですが)をお祝いするイベントってことは、、全員が三十路になったら、もう開催できないので、このイベントは、回数が限られてるんです!!
あと、まだ二十代のメンバーは、、平野里公くんのみ。
つまり!!
「三十路祭り」は、やれても、今回のも入れてあと2回しか開催できないんです!!
それも、三十路になったメンバーがフィーチャーされるのは、それぞれ一回のみ。
二度と開催できないイベントなんです!!
そんな、二度の開催は不可なイベント「第二回三十路祭り with 四十路」は、いよいよ今週金曜日開催です!!
ご予約は
the.under.wisteria@gmail.com
まで!!
この機会を、どうぞお見逃し無く!!
藤下宗一郎の詳しいプロフィールはコチラ!!
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