三十路祭り The Final 〜平野里公のミドルなSHOW〜 大盛況!!
三十路祭り The Final 〜平野里公のミドルなSHOW〜
お陰さまで、お店満杯のお客さまにご来場いただき、盛大に開催することができました!!
このバンドが何年か前に初めて行ったワンマンライブが最初の三十路祭り。
そして今年の4月に2回目の開催を挟んで、3回目となる今回は、バンドの最年少の平野里公が三十歳になったお祝いなので、これでバンドメンバーが全員三十代以上に突入したことになります。
つまり、三回目の開催にして、もう最後の三十路祭りでした。
以下、平野里公はバンドでは「ハムちゃん」と呼んでるので、ハムちゃんと書かせていただきますね。
今回はもう、最初から最後まで、ハムちゃんやりたいように企画構成をしてもらって、バンドメンバーがそれに全力で応えるという構図で。
彼のやりたかった事の沢山詰まった、彼の今までの集大成とも言えるライブだったんじゃないかと思います。
もう、冒頭から、彼が妄想で作ったラジオ番組風の喋りを約7分も聴いてもらって、からの、昭和の歌謡ショーみたいな曲と演出で始まり。
前半は、今年4月の三十路祭りの、主役だった四人で競った投票で一位を獲得した小野優佳のオリジナルを披露しました。
ラテンテイストの軽快なナンバーですが、バラード調のイントロにはハムちゃんの口上が入って、なんとも哀愁漂うイントロに。あの口上は、完全に彼のアドリブでした(笑)
そして、往年のSwingの名曲のメドレー。
メドレーモノって、余程上手く編集しないと、何だか全部が中途半端な気がして、このバンドではほぼやらないのですが、でも今回披露したメドレーはなかなか面白かったんじゃないかと思います。
今回初参加のベース桜井奈穂子さんをはじめ、何回も参加してくれてるバリトンサックスの山口宗真くんもそうですし、レギュラーメンバーにも、何気にSwingの名手が何人もいるバンドなんです。
上野悠のメモリーズオブユーなんて本当に絶品でした。
今までやらなかったけど、今後レパートリーに入れて行きたいなと思ったのでした。
あ、勿論、恒例の三十路祝いの表彰もしましたよ!!
愛情たっぷりの表彰文、今回も、書道の師範、トロンボーン仲間の伊藤桃さんに書いていただきました。
今回は超長文だったから大変だったんじゃないかと思います。
いつもありがとう!!!
そして後半戦。
ココからは特に、ハムちゃんのエンターテイナーぷりが発揮されて、いつも来てくださる方には驚きのライブだったんじゃないでしょうか。
何を隠そう、彼はほとんど楽器を吹かず、ほとんど全部歌ってました!
若かりし頃に書いたという、何とも甘酸っぱく淡いオリジナルソングはとっても名曲でしたし、彼のカラオケの鉄板ネタだというあの名曲も面白かったし。
バンドメンバーも普段はあまり観ない、彼の意外な一面が満載でした。
そして、ゲストで登場していただいた、シンガーの大黒ひかるさんの登場!!
超パワフルな歌を聴かせてくれました!
歌ってくれたオリジナルも素敵だったし、何より、ナイスキャラで、リハーサルも本番も笑いが絶えない、とっても良い雰囲気でした。
なんと、二人のデュエットも披露!!
この曲は、かなり入念にリハーサルしてましたが、本番は大成功だったのでは!?
そして、締めは、ハムちゃんが今回のために書き下ろしてくれた、その名も「三十路音頭」と書いて「いーじゅうおんど」!!
コテコテの音頭、曲中に何回か出てくる「りくちゃーん!!」の、合いの手は、お客さん達にお願いして、盛大に盛り上がりました◎
本人曰く、りくちゃんコールはかなり気持ちよかったみたいですよ(笑)
アンコールでな再び若かりし頃に書いたという、さわやかなオリジナル曲の第二弾のあと、再び大黒ひかるさんに登場してもらって、踊れる名曲達をメドレーでお送りしました!
日曜日の昼間にも関わらず、本当に沢山の方にお越しいただき、中には飛行機でお祝いに駆けつけてくださった方もいたそうです!!
ハムちゃんが、皆さんに如何に愛されてるかがよくわかったライブになりました。
みなさん本当にありがとうこまざいました。
そして、ハムちゃん、本当におめでとう!!!
さてさて、これで年齢のお祝いライブを開催してないのは、ドラムの吉川くんのみ!!彼の四十路祝いは、まだまだ何年か先です◎
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